恐竜の時代に知識深める 生涯学習講演会

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諏訪市教育委員会は26日、生涯学習講演会「よみがえる!恐竜の時代」を市文化センターで開いた。小学生親子を中心に市内外から約400人が参加。福井県立恐竜博物館副館長の後藤道治さん(59)の話を聞いたり質問したりし、恐竜の特徴や太古の生物への知識を深めた。化石をテーマにした体験講座を併せて催した。

後藤さんは、恐竜の代表的特徴の一つとして「太ももの骨と腰の骨が関節している所に穴が開いている」と説明。「哺乳類にはない。翼竜やクビナガリュウも穴がなく、だから恐竜ではない」と教えた。鳥の祖先は恐竜│という知識は浸透するも、根拠まではなかなか示せないとし、「鳥類にはこの穴がある。だから、恐竜の末裔と考えられる」と強調していた。

諏訪湖周辺の地質図を示しながら、恐竜化石が出る可能性のある場所を解説。福井県の恐竜発掘調査の様子も映像で紹介した。恐竜ファンの子どもたちは「地球史上最大の生物は何ですか」などと熱心に質問していた。

体験講座は講演会に先立って行い、事前に申し込んだ親子らが、化石原石を割って植物化石を探したり、樹脂でアンモナイトの形をしたストラップを作ったりした。ピンク色のアンモナイトにした女の子は「かわいく出来た」とうれしそうだった。

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