諏訪ビジネス立案 諏訪実高生がプレゼン

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文化ビジネス発表会で諏訪地方の特産や文化と結びつけた商品やイベントを提案する生徒

文部科学省指定のSPH(スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール)事業に取り組む諏訪実業高校(諏訪市)は27日、2年生の「文化ビジネス発表会」を同校で開いた。商業、会計情報、服飾各科のグループごと考えた諏訪地方の文化や名産などを取り入れたさまざまな商品やイベントの企画を発表。薄井康央校長と外部審査員、生徒たちで評価し、新年度の文化祭などに生かしていく。

SPHで地域文化や伝統に根付いた企画開発能力を育成してきた同学年。魅力的な文化を学校行事に取り入れ、またはイベントで地域を活性化させるために、年明けから2カ月間取り組んだ。各科3~6人の46グループを組み、授業以外の放課後などに生徒だけで企画を立案し、企画書を作成した

発表会では、各グループ2分間のプレゼンテーションを行った。文化祭や各科行事向けには、みそや寒天、酒などの加工品開発や調理体験、他校と連携した商品開発などがあった。地域の活性化案には、高校生や高齢者のご当地アイドル結成、泳げる諏訪湖にしてマリンスポーツ体験など。メリットとして地域交流の促進や販売実習による就労意欲の醸成などを挙げた。また、「全国に広げる前に、地元が諏訪の魅力を知り、再認識して大切にするところから始まる」といった意見もあった。

外部審査員の諏訪商工会議所の長田俊雄さんと、日報ツーリストの金子秀実営業部長は講評で、多彩なアイデアを評価し「企画のコンセプトを作り込み、ターゲットを絞った方がいい」「売れている商品を買ったり食べたりすると売れている理由がわかる」と企画立案のアドバイスをしていた。

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