旧林家住宅に江戸~昭和までのひな人形並ぶ

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ずらりと並んだ華やかなひな飾り

「桃の節句」を前に岡谷市教育委員会は27日、同市御倉町の重要文化財「旧林家住宅」に、江戸時代から昭和まで200体以上のひな人形を飾った。4月16日まで展示している。

シルク岡谷の隆盛の歴史をしのばせる同住宅で季節の伝統を楽しんでもらうため、NPO法人シルク文化協会の協力で毎年開いている。ひな祭りが文化として定着したとされる江戸時代の享保年間(約250年前)の様式を持つ「享保びな」をはじめ、明治から大正にかけての内裏びな、昭和の段飾りなどがずらり。珍しい「御殿飾り」も2点展示した。明治期の松本押絵びなも多数並ぶ。

市教委では、「一つひとつのひなに時代観がある。林家住宅の中で多彩なひな人形を楽しんでほしい」と呼び掛けている。入館料は大人570円。開館時間は2月が午前9時~午後4時、3月以降は午後4時30分まで。水曜休館。

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