宮田村長選 小田切氏が再選出馬表明

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宮田村の小田切康彦村長(71)=無所属、大久保=は9日、村議会3月定例会の一般質問で、任期満了に伴う村長選(6月27日告示、7月2日投開票)に再選を目指して立候補する意思を表明した。「課題が山積している中、問題解決に向けて再度挑戦したい」とした上で、「村民が主役の村政、住みたい村、住んでよかった村、住み続けたい村づくりを目指したい」と決意を示した。

小田切氏は、これまでの任期を「村民が主役の村政、村民の声を村政に生かすことを政治姿勢にしてきた」と振り返り、公約の達成度については「まだ不十分な点はあるが一定の成果を上げた」と分析した。

残る重要課題として、大久保での国基準値以下の放射性物質を含む廃棄物などの最終処分場建設計画、国道153号バイパス「伊駒アルプスロード」整備、中央アルプスジオパーク構想推進、人口減対策を挙げた。中でも処分場建設問題は「大勢の反対署名、多くの村民の声を踏まえ、政治的判断から断固反対し続けたい」と強調。これらの課題解決のため、村民・議会・行政の役割を明確化した「むらづくり基本条例」を基に、村民参加の協働の村づくりに取り組むとした。

小田切氏は日大法学部卒。ルビコン常務執行役員、副村長などを経て、2013年の村長選で新人同士の一騎打ちを制して初当選した。現在1期目。再選出馬については6日に後援会役員会から要請を受けていた。

同村長選への出馬表明は小田切氏が初めて。他に表立った動きはない。

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