「美しい村」の芸術家紹介 かんてんぱぱホールで展示会

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「日本で最も美しい村連合」に加盟する中川村、大鹿村の芸術家の作品や、今年度同連盟に加わった伊那市高遠町を紹介するコーナーを設けた展示会が18日、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで始まった。木工やガラス、絵画と、伊那谷の美しい風土で創造された作品約80点が並ぶ。24日まで。

美しい風景や豊かな暮らしを地元作家の作品を通じて触れてもらおうと、今年で5回目の開催。中川村から家具木工のアンビシャスラボ、タカギカグ、油絵の北島遊さん、ガラスの錬星舎、大鹿村からは切り絵の柳土情さんが出品した。

北島さんは「田舎のリアルな生活を描きたい」と農業をする人の絵を出品。タカギカグの高木直之さん、佐知代さん夫妻は木の素材感を生かした机やイスなどを並べた。

アンビシャスラボの法嶋二郎さんも家具のほか、乳歯を記憶とともに保存して残す「乳歯ケース」など独創的な作品を展示。伝統技術からモダンなデザインを生み出し、訪れた人たちの目を引いた。

15年前から中川村で創作活動を続ける錬星舎の池上直人さん、西村由美さん夫妻はガラスの自由感を演出した伸び伸びとした作品を展示。「村には自由に作れる良い空気感がある」と話す。

中川村では5月1~4日にかけて村内作家の工房を解放する「アトリエ開放展」を開催。同村総務課の荒井貴之さんは「展示を見てもらい、5月には村に足を運んでもらえれば」と期待した。

開場時間は午前9時~午後5時(最終日は正午まで)。入場無料。問い合わせは同ホール(電話0265・78・5107)へ。

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