岡谷北中と諏訪中が百人一首で学校対決

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白熱の札取り合戦を繰り広げる生徒たち

岡谷北部中学校3年3組(神津智恵美教諭、34人)と諏訪中学校2年4部(伊藤智浩教諭、28人)による「百人一首交流戦」が12日、岡谷北部中であった。両クラスとも伝統の百人一首を学級活動の柱と位置付けて力を入れ、それぞれの校内大会で”全校制覇”した経験を持つ同士。チーム戦と個人戦を行い、熱い札取り合戦を繰り広げた。

岡谷北部中3年3組は、昨年度の校内大会で優勝。今年1月に予定されていた大会で2連覇を目指し練習を重ねてきたが、大会はインフルエンザの流行で中止になってしまった。成果発揮の機会を失った生徒たちのため、神津教諭が、諏訪中の大会で全校優勝を果たした2年4部にあてて挑戦状を送り、学校の枠を越えた対戦が実現したという。

チーム戦は9班に分かれて、自陣の札をゼロにしたチームが勝つ「源平戦」で対戦した。どちらのクラスも100首全てを暗記している生徒が多く、上の句の1文字目を聞いただけで、すかさず取り札に手が伸びる白熱ぶりだった。チーム戦は9勝全勝の諏訪中が勝利。個人戦も諏訪中優勢ながら、岡谷北部中も3勝をあげる健闘をみせた。

岡谷北部中の笠原千由季さん(15)は「負けてしまって悔しいけれど、やりがいのある試合だった。札に向き合う姿勢、チームプレーなど、百人一首以外にも学べるものが大きかった」と笑顔。諏訪中の町田茉美さん(14)は「いつもとは違う試合の雰囲気を感じることができた」と話していた。

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