楽天市場に「営業部」出店 飯島町

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インターネット通販大手の楽天市場内に出店した「飯島町営業部」の専用ページ

飯島町は13日、インターネット通販を通じて町の特産品を全国に売り出すため、同通販大手の楽天市場内に「飯島町営業部」の店舗を開設し、商品の販売を始めた。町内在住者または事業所なら誰でも出品でき、現在10団体・個人が米や、りんごジュースなど18品目を出品。来年度中には30団体・個人、100品目への拡大を目指している。

下平洋一町長が公約とする「儲かる飯島町へのチャレンジ」の一環。インターネットを通じた流通総額が日本一の楽天市場を活用し、町の魅力を発信するとともに生産者の収益増を目指す。昨秋から、町特命チーム営業部が出店に向けた準備を進め、町内の出品希望者を募って説明会や個別相談などを行ってきた。

町によると、行政が楽天市場に出店するのは珍しい。通常は個人が店舗を構えると、手数料やページ管理に月額十数万円が必要だが、今回は運営に関する費用を町が負担。受注やクレーム対応も町の選任職員(地域おこし協力隊)がする。出品者は商品の発送を行い、町に売り上げの10%を支払えばいいという。

現在の商品は無農薬米やりんごジュースのほか、切り餅セットやアルプスサーモンの切り身、馬刺し、フルート、草木染手織りストールなど18品目。今後はリンゴやプルーンなどの果物やジャムといった加工品、バラやアルストロメリアなどの花き、野菜、みそなどの商品を順次増やしていく予定になっている。

オープニングセレモニーで下平町長は「特産品を全国の大舞台で販売し、町の魅力をPRできれば。今後、それぞれのページが充実するよう心掛けて」とあいさつ。出品者の一人で、アルプスサーモンを販売している飲食業星野晃伸さん(60)=同町飯島=は「出品により商品の認知度が高まれば」と期待していた。

楽天市場「飯島町営業部」のアドレスは、http://www.rakuten.ne.jp/gold/sinnsyuuiijima/index.html。出品に関する問い合わせは、町特命チーム営業部(電話0265・86・8073)へ。

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