茅野市「縄文ふるさと大使」に藤森さん

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「縄文ふるさと大使」の委嘱書を受けた藤森さん(右)と、藤森さんの「ひとすじの光」の像を手にする柳平市長

「縄文」を生かしたまちづくりを進める茅野市は15日、同市宮川出身で彫刻家の藤森民雄さん(62)を、茅野や縄文の魅力を広く発信する「縄文ふるさと大使」として委嘱した。現職では11人目。任期は3年。

藤森さんは東京都在住。横浜国立大学教授で新制作協会会員。市公民館や市美術館では彫塑講習会、裸婦デッサン会、美術教室などの講師も務めている。「縄文ふるさと大使」一人ひとりが、各自の古里に対する思いをキャッチフレーズにする「わたしのChino Only」は、「縄文は創造の源泉」とした。

委嘱式で柳平千代一市長は「大使として茅野市の縄文文化の素晴らしさを広く発信してほしい」と話した。藤森さんは「郷里のために何かの役に立ちたい。八ケ岳の自然や歴史、文化に強く影響され、支えになっている。茅野への思いは人一倍」と、古里へ寄せる思いを語った。

今後は学生を指導する際に土偶などの造形物を教材にしながら茅野の魅力を発信したいといい、「(茅野市に)本物を見に来るよう自信を持ってPRしたい」と話した。

藤森さんの作品は、市運動公園内の時計台のある集合広場に「ひとすじの光」のブロンズ像が建立されている。

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