来月1日からリニューアル 原田泰治美術館

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空調設備改修工事の竣工検査をする関係者

諏訪市渋崎の市原田泰治美術館で1月から全面休館して進めていた館内の空調設備改修工事が終了し、施設を所有する市は17日、竣工検査をした。同館は4月1日のリニューアルオープンに合わせて企画展を始める。

1998年の開館当初から使用していた空調設備が老朽化したため、室外機5台、室内機18台全てを取り換えた。機器の更新に当たって、従来の灯油式から電気式に変更。二酸化炭素の排出量が減って環境への負荷が低減できるほか、省エネ性能が高くコスト削減にもつながるという。

展示室の作品を取り外し、1月16日から休館にして工事を進めていた。機器の取り換え、据え付けに関連する電気工事と建築工事を実施。使用可能な既存の配管は利用した。事業費は約3100万円。設計・施工監理はエム建築設計事務所(諏訪市)、施工は杉村設備(岡谷市)。

この日は、担当課の職員が業者立ち会いのもとで検査をした。久保田要館長は「長らく休館してご迷惑をお掛けした。新しい企画展も用意しているので、ぜひ多くの方に来館してほしい」と話していた。

同館では4月1日の開館に合わせて、ソフトバンクグループの人型ロボット「pepper(ペッパー)」を入り口に常設する。また5月31日まで、企画展「新潮社創業120周年記念『時代の肖像・作家写真展』」を開く。

問い合わせは同館(電話0266・54・1881)へ。

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