健康づくりでポイント獲得 下諏訪町

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下諏訪町は来年度から、健康診断の受診や健康講座の受講などにポイントを付け、一定の点数に達した町民に特典を出す「健康ポイント制度」を始める方針だ。日常的に健康への関心を持ち、楽しく健康づくりをしてもらう狙い。町によると、県内では上田市や伊那市が実施しているが、諏訪地方では初めて。事業費約420万円を盛った一般会計当初予算案を町議会3月定例会に提出している。

計画だと、対象は20歳以上の町民。参加希望者に個人カードを配布し、特定健診やがん検診を受診したり、町が実施する健康づくりや生涯スポーツに関する講座を受講した際などに、ポイントを付与する。特定健診は保険の種別は問わない。付与する具体的なポイント数は検討中だが、項目ごとに配点を変え、町が特に推進している特定健診は高く設定する予定だという。

カードにたまったポイントが合計100ポイントになると、1000円分の下諏訪商連の商品券かクオカードと交換できる。多くの参加を促す狙いで、100ポイントに満たない場合は、翌年に限って繰り越せる。

町によると、町国保特定健診の受診率(2015年度)は36・2%で、県平均(45・8%)を下回る。町実施の各種がん検診も15年度は10・5~19・3%にとどまるなど、受診率の低さが課題になっている。町健康福祉課は「受診率の向上を中心に、町民自らが健康づくりに取り組む動機付けになれば」と期待している。

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