岡谷市連婦総会 青山俊董老師が講演

LINEで送る
Pocket

講演する青山俊董老師

岡谷市連合婦人会(上沼緑会長)の定期総会と講演会が18日、同市中央町のイルフプラザ・カルチャーセンターで開かれた。講演会では、塩尻市の無量寺東堂で愛知専門尼僧堂堂長の青山俊董老師が、「視点を変えてみよう」と題して、ものの見方や立場を変えてみることで、心の持ちようも変わることを説いた。

青山老師は83歳。愛知県一宮市で生まれ、5歳の時に無量寺に入門した。15歳で得度し、愛知専門尼僧堂に入り修行。その後、駒澤大学仏教学部、同大学院、曹洞宗教化研修所を経て1964年から同尼僧堂に勤務し、84年から特別尼僧堂長、正法寺住職を務めている。

過去3回の訪印でマザー・テレサの救済活動を体験したほか、3回の訪米で米国各地を巡回布教。2004年3月、女性では2人目の仏教伝道功労賞を受賞し、09年に曹洞宗の僧階「大教師」に尼僧として初めて就任した。英独仏など8カ国語に翻訳されている「美しき人に」のほか、「あなたに贈ることばの花束」「くれないに命輝く」など多数の著書がある。

青山老師は、宗教家や評論家などの言葉も引用しながら、「時間の使い方は命の使い方。自分の使い方は命の使い方」「(対象の相手やものとの)距離を変えてみたり、高さを変えてみたりが大切」などと、聴講した婦人会員や市民に説いていた。

おすすめ情報

PAGE TOP