早春の伊那路走り継ぐ 春の高校伊那駅伝

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スタート地点の伊那市陸上競技場を一斉に飛び出す選手たち

早春の伊那路を走り継ぐ「春の高校伊那駅伝」(県高校新人駅伝競走)が19日、伊那市陸上競技場を発着点に行われた。男子第40回、女子第33回となる大会に県内外の177チーム(男子126、女子51)が出場。全国の強豪校も顔をそろえ、二つのアルプスを望むコースで白熱のレースを繰り広げた。

男子は伊那市街地を通り高遠町商店街を折り返す6区間42・195キロで競い、2区でトップに立った佐久長聖がそのまま首位を譲らず快勝。2位に1分25秒の大差をつけて9年ぶりの優勝を果たした。女子はJR伊那北駅前と伊那市西春近柳沢で折り返す5区間21・0975キロのコース。昨年12月の全国高校駅伝2位の西脇工(兵庫)が前半3区間でリードを奪い、22年ぶり6度目の出場となる大会で初の栄冠に輝いた。初優勝を狙った長野東は11秒差の2位だった。

この日の伊那市内は穏やかな春の陽気となり、長野地方気象台によると、午後0時半すぎの気温は今年最高の14・5度を観測。4月上旬並みの暖かさに 沿道や競技場には多くの住民らが観戦に訪れ、小旗を振るなどして高校生ランナーの力走を後押しした。中学生や地元グループによる吹奏楽、太鼓演奏などもあり、大会を盛り上げていた。

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