来月から開業50年企画 駒ケ岳ロープウェイ

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開業50周年を記念して製作したポスター

中央アルプス千畳敷(標高2612メートル)と山麓のしらび平駅(同1662メートル)を結ぶ「中央アルプス駒ケ岳ロープウェイ」は今年7月に開業50周年を迎える。年間を通じて多くの利用者を雲上の別世界に運び、伊那谷を代表する観光地として親しまれる施設。運行する中央アルプス観光(駒ケ根市)では節目の年を記念してポスターの作成や制服の刷新、ホテル千畳敷内カフェのリニューアルなどを計画しており、4月1日から来年6月30日にかけて、さまざまな企画を展開する。

同ロープウエーは1967(昭和42)年7月1日に開業。かつては一部のアルピニストしか味わうことのできなかった高山帯の自然や景色が誰でも簡単に楽しめるようになり、半世紀にわたって地域の観光産業をけん引してきた。

同社では50周年を機に「アルプスの魅力を発信し、大自然の雄大さを感じてもらうことでお客さんに感謝の気持ちを伝えたい」と記念事業を企画。7月1日にしらび平駅と千畳敷駅で記念セレモニーを開くほか、年度を通じたイベントを準備している。

4月1日からはしらび平駅舎内で50年の歩みを振り返るパネル展を開き、これまでに撮影された貴重な写真を説明文とともに掲示。11月からの冬場はゴンドラや千畳敷駅を挙式・披露宴会場に提供する企画「2612で結婚式!」(有料)があり、今月からカップルの募集を始めた。

5月には千畳敷の雪の中で熟成させたオリジナル日本酒を限定500本販売。7月1日には記念セレモニーをはじめ、新しい制服のお披露目や移設したカフェのリニューアルオープン、ゴンドラに装飾する記念ヘッドマークの公開、しらび平駅前に設置した旧ゴンドラ内での展示などを計画している。

同社では50周年を記念したポスターも製作。「ロープウエーを支えてきた従業員をメインにデザインした」といい、駅舎内や市内の観光施設などに掲示していく。このほかホームページを通じた投稿の企画やロープウエーの特別運行なども予定している。問い合わせは同社(電話0265・83・3107)へ。

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