浜さんに特別功労章 県障がい者スポーツ表彰

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個人として初めて受賞した浜成一さん

県視覚障がい者マラソン協会事務局長で、長年にわたって視覚障がいを持つランナーの伴走者として活躍している浜成一さん(50)=下諏訪町緑町=が、今年度の県障がい者スポーツ表彰(県障がい者スポーツ協会主催)で特別功労章を受賞した。同協会によると、個人での特別功労章受賞は浜さんが初めて。

浜さんが視覚障がい者マラソンの伴走を始めたのは1996年から。99年6月の県視覚障がい者マラソン協会設立当初から事務局長として同協会の発展に尽力してきた。長野マラソンに「視覚障がい者の部」を設けるため組織委員会との交渉にあたるなど、競技の普及と理解を広めるために大きな役割を果たした。今回の表彰では、勤務先の諏訪湖畔病院居宅介護支援事務所(岡谷市)でケアマネジャーとしての仕事と両立させながら、同協会の発展に貢献したことも評価された。

浜さんによると同協会の会員は現在、ブラインドランナー(視覚障がいを持つランナー)が28人、ガイドランナー(伴走者)82人。「走ることは視覚障がいを持つ人の社会参加の足掛かり。伴走者は障がいを持つ人たちに育ててもらっている立場」と浜さん。今回の受賞について、「私一人ではなく、協会の活動が評価され仲間のみなさんといただいたもの」と、協会の仲間に感謝している。

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