愛らしく振る舞うオートマタ すわのね

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永守コレクションのからくりオルゴールを紹介=すわのね(下諏訪町)

下諏訪町の日本電産サンキョーオルゴール記念館「すわのね」で、「永守コレクション~オートマタ展2017」が開かれている。18~19世紀に西洋で発展したオートマタ(機械仕掛けの人形)とオルゴールの技術の粋を結集させた作品の音色が100年の時を超えて見る人に驚きを与えている。4月20日まで。

永守文化記念財団所有の22体を展示。フランス製が多く、当時流行したファッションを身にまとった女性が踊ったり、道化師が曲芸や手品をしたり、画家が絵を書く姿を表現したりと人形たちの表情やしぐさも多彩。音楽と共に愛らしく振る舞う人形が見られる。当時の作家たちのアイデアと卓越した技術、現代のメンテナンス力で100年以上前に製作された人形の当時と変わらない動きが見られる。

公開中は基本的には動作させないが、午前11時、午後1時、同2時からの1日3回に限り、専門のガイドが展示室を案内する中で人形たちを実際に動かし、からくりオルゴール人形の魅力を美しい音色と共に伝える。同館の野田喜勇副館長は「めったに見られない世界をこの機会にぜひ堪能してほしい」と話している。入館料は大人1000円、小中学生500円。問い合わせは同館(電話0266・26・7300)へ。

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