おいしい「水」どうぞ JR伊那市駅前

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リニューアルされた御影石製の水飲み場=JR伊那市駅前

伊那市が設置、管理するJR伊那市駅前の水飲み場が全面リニューアルされ22日、完成を祝うセレモニーが現地で行われた。参加した竜西保育園の年長児が早速、アルプスを水源とする同市のおいしい水道水でのどを潤した。

水飲み場は1961年に整備。市民や乗降客などに利用されてきたが、老朽化が進み撤去する話も浮上していた。同市水道部は水道水のPRと市の玄関口の活性化の両面から今回、設備を一新させて、存続させることにした。

水飲み、手洗いの二つの蛇口を備えた御影石製。70センチの高さで車椅子利用者など幅広い人が利用しやすいよう配慮した。工費は約130万円。

セレモニーで白鳥孝市長は「愛される場所になるよう使ってもらいたい」とあいさつし、伊那市駅の渡邉博昭駅長は「”呼び水”となって多くのお客さまに来てもらえれば」と話した。

園児たちは真新しい水飲み場を囲み、一人ひとり試飲。「甘い感じがする」「いつも飲んでいる水と一緒だ」など歓声を上げた。見守った保護者の川島一馬さん(34)=同市御園=「自分は京都出身で水道水をそのまま飲む習慣がなかったが、伊那の水道水は本当においしい。新しくなってこの水飲み場も利用する人が増えるのでは」と目を細めた。

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