笑顔の広小路商店街 空から紹介

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公式動画を見る参加者

駒ケ根市の広小路商店街振興組合は26日、商店街の魅力を発信し活性化につなげようと制作した公式動画などの披露イベントを同商店街の「スマイルハウス広小路」で開いた。空撮で中央アルプスを背景にした景観の素晴らしさを映し出した公式動画を公開。コンテスト形式で、若手有志らが制作出品した動画11点も発表した。動画は会員制交流サイト(SNS)に掲載し、山岳観光の玄関口としての商店街の魅力を広く発信する。

動画の制作は商店街に興味を持ってもらう手段にしようと、若手店主を中心につくる同組合営業委員会が企画。市の商店街賑わい創出事業の補助を受けて制作した。

動画は約3分。ドローン(小型無人機)を使って「今まで見たことがないアングル」から広小路を空撮し景観の素晴らしさをアピールしたほか、観光客の女性登山者「山ガール」も登場。訪れた茶屋や和菓子屋、呉服店で店主らの笑顔に触れる映像を組み込み、昔と変わらない”笑顔あふれる商店街”を表現した。

商店街の店主やコンテスト参加者など約40人が動画を食い入るように見詰め、映像を楽しんだ。同組合の佐々木正博理事長は「山を効果的に利用したPR動画になった。駒ケ根のPRにもつながれば」と完成を喜んだ。

動画コンテストには、商店街を散策する子どもを追った映像、「食」や「賑わい」などをテーマに、スマートフォンを使って気軽に撮影した作品が集まった。

最優秀賞は赤穂高校(同市)の卒業生で4月に地元企業に就職する伊藤匡樹さん(18)。作品は商店街のほぼ全ての店主に、広小路の良さや「若者が店を開きたいと思える商店街にしたい」との願いを書いて掲げてもらった写真を、スライドの映像にした。伊藤さんは「店主らの思いを形にしたかった。シャッターが上がり、もっと人通りが多い商店街になってほしい」と話していた。

著作権などの問題が生じない公募作品についても今後公開する予定。

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