小平選手「応援に感謝」 W杯優勝の今季報告

LINEで送る
Pocket

ワールドカップの優勝杯を手に入場する小平奈緒選手

スピードスケートのワールドカップ(W杯)女子500メートルで今季8戦全勝を挙げ、2季ぶりの種目別優勝を果たした茅野市豊平出身の小平奈緒選手(30)=相沢病院=の活動報告会が27日、松本市の所属先で行われた。小平選手は好成績の要因について「病院の協力、地域の方々や病気と闘う患者さんの応援があるからこそ」と感謝した。

報告会には小平選手の凱旋を心待ちにしていた地元のファンや病院関係者ら約200人が来場。小平選手がW杯の優勝杯を抱えて入場すると、棒状の風船を打ち鳴らして出迎えた。

相沢病院などを運営する社会医療法人財団・慈泉会の相澤孝夫理事長は「 小平さんはりんとしてスケートに対する姿勢が変わらない。こういう人が日本にいて、世 界と互角に戦っているのは本 当にすごいこと。今後はぜひ世界新記録を目指してほしい」とあいさつ。続いて病院職員や入院患者らが応援コメントを寄せたメッセージボードと花束が小平選手に贈られた。

小平選手はW杯のほか、2月の世界スプリント選手権で500メートル、1000メートルともに日本新記録をマークして日本女子初の総合優勝を果たすなど飛躍のシーズンを送った。それでも「正直、自分がすごく強いとは思っていない」と強調。来季に迫った平昌五輪を見据え、「今シーズンの結果に満足することなく、これからも私らしく自分を高めていくことに集中し、オリンピックの舞台で輝けるように頑張りたい」と誓った。

おすすめ情報

PAGE TOP