箕輪健全「ミニバス」決勝Tへ 堅守速攻で

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【箕輪健全―多度津】第2クオーター、ゴール下からシュートを狙う箕輪の原=28日、東京・代々木体育館

全国の舞台で普段通りのプレーを貫いた。箕輪健全は持ち前の堅守速攻で流れをつかみ、予選2戦2勝と堂々の成績で決勝トーナメントに進出。「最後まで気持ちを切らさず、我慢のプレーをしてくれた」と伊藤コーチ。初めて立った代々木で躍動した選手を褒めたたえた。

多度津スポ少との初戦は立ち上がりこそ硬さが出たが、徐々に本来の動きを取り戻した。相手の中心選手を徹底マークし、得点源を封じる狙い通りの展開。後半は相手をわずか11得点に抑える一方、24得点と攻守で上回った。「走って粘る、健全らしいプレーができた」と主将の浦野。チーム最多15得点を挙げた荒井は「1対1の勝負で頑張れた」と笑顔で振り返る。

KIZUNAクラブとの第2試合はこの勢いを引き継いだ。体格のある相手に対して前半は引き気味になり、我慢の時間に。それでも守備で踏ん張ると良いリズムが生まれた。「一度やられても次を止める。それができた」と指揮官。激しく当たって相手のスピードを消し、第3クオーターは4得点に抑え込んだ。「みんなでカバーし合って戦えた」と原。堅い守備から素早く攻撃に転じる得意の形で一気に逆転し、突き放した。

県勢女子の決勝トーナメント進出は、ブロック優勝した伊那ダイヤモンドツインズに続き2年連続。伊藤コーチは「代々木で試合ができるのは幸せなこと。いけるところまで頑張りたい」と意欲を示し、浦野主将は「このチームでプレーできるのはあと1日。優勝を勝ち取りたい」。頂点を見据え、一丸となって最終日に挑む。

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