母親ら居場所づくり 来月「すまいる」開所

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民家を活用した「みんなのお家 すまいる」。4月の開所に向け準備が進む

諏訪地方の母親らが4月、借りた民家を活用し、子どもから高齢者まで誰もが気軽に集える居場所「みんなのお家 すまいる」を諏訪市中洲に開設する。遊んだり勉強したりと自由に過ごせる場を子どもたちに提供するほか、親たちが子育ての悩みを語り合える場にもする。畑での野菜栽培や土日のイベントなどを通じ、地域住民との交流も図りたい考えだ。

運営を担うのは、不登校を経験した子どもを持つ親らでつくる「不登校支援『親の会』」と「いじめ・いきしぶり・不登校くちこみ情報センター」、子育て支援の「繋inc.(つなげるいんく)」の3団体のメンバーと賛同者。

各団体は公民館など公共施設を利用することが多く、「気軽に立ち寄れる場所がほしいという思いがあった」と、「繋inc.」代表を務める木村かほりさん(46)=茅野市=。同親の会代表の渡辺裕子さん(55)=諏訪市=は「子どもたちも交流できる場所を求めていた」と話す。親の会とかかわっていた濱美穂さん(64)が、自宅離れの空き家を活動場所として提供した。

木造平屋で、ふすまで仕切った4室と台所があり、1室は勉強専用の部屋にする。当面、平日は午後3~5時に開放する。5時以降は渡辺さんが学習塾を営む。土日にはイベントも計画し、近くの畑で野菜栽培も体験する。

「いろんな人たちがつながり合える場にしたい」と木村さん。渡辺さんは「親も子も気兼ねなく立ち寄ってほしい」と呼び掛けている。

問い合わせは木村さん(電話090・1865・7933)へ。

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