国道361号沿線の魅力 DVD映像で紹介

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沿道の魅力を紹介するDVD

伊那市や南箕輪村など国道361号沿線の自治体が加盟する「国道361号改修促進期成同盟会」は、沿線地域の魅力を映像で紹介するDVD「R361で行く 伊那・木曽・高山」を作成した。整備が進む国道361号を生かした広域観光ルートとして発信し、観光客誘致につなげていきたい考えだ。

DVDは伊那ケーブルテレビジョン(伊那市)が昨年6月から今年1月まで放送した観光情報番組「観光”イナ”ベーション アルプスルート361」を基に制作。それぞれの地域の歴史、文化、芸術、観光、食などに焦点を当て、魅力満載の映像に仕上がっている。

伊那地域では桜の名所として知られる高遠城址公園をはじめ、南アルプス、ゼロ磁場、大芝高原、そば、ローメン、地酒などを紹介。木曽地域では御嶽山、木曽漆器、開田高原、木曽義仲など、高山地域では高山祭、飛騨牛、高山ラーメン、乗鞍岳などを取り上げている。

岐阜県高山市から伊那市高遠町を結ぶ国道361号は2006年に権兵衛トンネルが開通したことで伊那、木曽、高山がつながり、観光圏域として可能性が高まった。今春には、これまで大型バスのすれ違いができず交通の難所とされていた高山市高根町の上ケ洞トンネル工事が完了、さらなる交流人口の増加が期待されている。

特に長野県側は高山市を訪れる多くの観光客を呼び込みたい考え。伊那市の関係者は「国道361号を縁に、県を越えた広域観光ルートづくりにつながれば」と期待を寄せている。

時間は30分で、日本語版、英語版、映像と音楽のみの3編を収録。映像内に登場する場所やグルメは同封のブックレットでも確認できる。インターネットの動画サイト「YouTube(ユーチューブ)」でも公開し、インバウンド(訪日外国人)の誘客も目指す。

16年度の県の地域発元気づくり支援金を活用し700枚作った。事業費は約263万円。国内の観光関連事業者などに配布する予定。

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