鶴太郎さん初公開作も 高遠美術館で美術展

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初公開となる「四季彩歳」などが並ぶ会場

俳優や画家として活躍し、伊那市芸術文化大使を務める片岡鶴太郎さん(62)の美術展「信濃の四季」が2日、同市高遠町の信州高遠美術館で始まった。信州の花や食材を柔らかな色彩で描いた日本画など88点が飾られ、来場者を魅了している。

画業23年目となる片岡さん。事務所によると、年に数回は伊那市をはじめ信州を訪問。自然美に刺激を受け、創作活動に生かしているという。連作「四季彩歳」は初公開作。春の「夜桜」を白と黒で、冬の「雪竹」は明るい色彩で描くなど、独自の世界観で四季を表現。昨年の伊那市創造館でのアートパフォーマンスで、アケビなどを題材に描いた「伊那の實」も展示する。

同日はオープニングセレモニーが開かれ、関係者らは、5年ぶりとなる同館での片岡さんの作品展を祝った。片岡さんは「信濃の花は格別に色香があるように感じている。その彩、香りに誘われ描き留めてきた」とのメッセージを同館に寄せている。

5月21日まで。5月5日は片岡さんが在廊し、サイン会(開始時間(1)午前11時(2)午後2時)を開く。片岡さんと交流のある華道家、唐木さちさんの花入れ展は、5月4~6日に開く。入館料は一般800円、小中学生250円。

問い合わせは同館(電話0265・94・3666)へ。

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