仕事の仕上げを 南箕輪村長に唐木氏4選

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満面の笑みで孫たちから花束を受け取る唐木一直さん

任期満了に伴う南箕輪村長選は4日告示され、無所属で現職の唐木一直氏(68)=南殿=以外に立候補の届け出がなく、無投票で唐木氏の4選が決まった。2009、13年に次ぐ3期連続の無投票当選で、唐木氏は「やりかけた仕事の仕上げをしたい」と継続事業の完結に意欲を見せた。

唐木氏は村職員、助役(現副村長)を経て、05年に新人同士の一騎打ちを制して初当選。子育て支援、医療福祉、教育環境の充実を柱に、村政を推進してきた。自身も「首長は3期12年が適当」としてきたが、周囲の要請や継続課題もあり、昨年12月の村議会本会議で「苦渋の決断」として立候補を表明した。

政策では▽子育て支援▽医療充実・健康増進▽生活の安心・安全▽産業振興▽地域活性化▽協働・共助の村政▽広域的課題への対応―の7項目を重点とし、「さらに活力のある村、安心して暮らせる住みよい村づくり」をスローガンに掲げた。

多選への批判もあったが、村は人口増加による施設不足への対応が喫緊の課題で、争点が乏しく他の候補擁立にいたらなかった。村内には「政策論争の場がなくなる」「村民の村政への関心が薄れる」と危惧する声もあったが、終始低調ムードで推移した。

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