「公立化」で入学者増加 諏訪東京理科大学

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諏訪東京理科大の入学者数の推移

2018年4月の公立化を目指す諏訪東京理科大学(茅野市)の17年度新入学者は365人となり、4年制大学として開学した02年度の407人に次ぐ多さとなった。前年度より100人余り増加し、定員(300人)を上回ったのは05年度以来。同大は「公立化に対する問い合わせが試験の前後に多くあった。入学生の増加は公立化の影響が大きい」とみている。

入学者数は開学以来、減少傾向をたどり、工学部(定員200人)は05~15年度、経営情報学部(同100人)は09~16年度に定員割れとなった。

今年度は工学部の機械工学科(定員65人)に85人、電気電子工学科(同65人)に73人、コンピュータメディア工学科(同70人)に93人、経営学部経営情報学科(同100人)に114人が入学し、全学部で定員を上回った。

経営情報学科に合格した望月一希さん(18)=静岡市=は6日、「受験する上で公立化を意識した。公立化すると研究費などが私大よりも多くもらえるので期待している」と話した。同学科を選んだ大西芹香さん(18)=兵庫県西脇市=も「公立化で学校全体の水準が上がると思う」と期待し、「地域と協力し地域を盛り上げる方法を勉強したい」と意欲を見せた。

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