養命酒駒ケ根工場 見学施設リニューアル

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生薬の感触や香りを楽しめる「ディスカバリー養命酒ゾーン」の展示

駒ケ根市福岡にある養命酒製造駒ケ根工場の見学施設が、11日にリニューアルオープンする。「心と体の健康エクスペリエンス(体験)ファクトリー」をコンセプトに工場見学の内容を拡充し、生薬の感触や香り、製品の試飲を楽しめるゾーンなどを新設。施設内を巡る個人客向けの無料見学コースも用意し、30~40代の家族連れをターゲットに誘客を図っていく。

1972年(昭和47)年の開設以来、県内外からの見学者を受け入れている同工場。「健康の森」と名付けられた敷地内には工場のほか、自然散策路やカフェ、記念館などがあり、近年は年間10万人以上の見学者が訪れている。今回のリニューアルは来場者に提供する体験を充実させることで養命酒のファンを醸成する狙いがあり、従来の利用者層である中高年に加え、若い世代の取り込みを図る。

工場では1月中旬から3カ月間かけて施設内を改修。既存の見学施設のほか、14種類の生薬を五感で感じたり、薬酒の製造過程を学べる「ディスカバリー養命酒ゾーン」、同社の歩みや企業活動を紹介する「なるほど養命酒ゾーン」、試飲を楽しめる「テイスティングゾーン」などを設けた。

同社マーケティング部リテールグループの依田保チームリーダーは「30~40代の家族連れに来てもらうため、より元気にはつらつとした案内のできる内容とした」と新施設をアピール。今後は「工場見学だけでなく、カフェやショップ、生薬に関するイベントも充実させていきたい」としている。

11日からはガイドとともに施設内を巡る個人客向けの工場見学「ディスカバリーコース」(所要時間80分)がスタート。事前予約が必要で、1日5回(各回定員25人)実施する。

問い合わせ、予約は同工場(電話0265・82・3310)へ。

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