次回の御柱祭へ練習開始 諏訪市木遣保存会

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会員の家族も参加して励んだ月例練習会

諏訪市木遣保存会(竹森笑子会長、35人)は9日夕、次回の御柱祭に向けた月例練習会を同市湖南の西山公園で開始した。会員と一般の20人が参加。雨上がりの寒風の中で美声を響かせ、感動できる木やりの向上へ取り組み始めた。

後継者の育成と発掘を目的に、30~60代の会員増強を図る一環。月例練習は会場と開催日を変更し、名人格会員の指導で木やりを深め、従来以上に研さんを積み重ねる取り組みにした。雨天時は手長神社の能舞台で行う。

練習は2グループに分かれ、「山の神さま~」「みなさまご無事で~」などの歌を順々に発声。名人や役員から「最初の『やー』が長いと最後まで声が続かない」「顔が上を向くとのどが絞まるので、意識して前を向く」などの指導を受けた。

新入会の岩波美由貴さん(35)=中洲=は「氏子の心に響き、しっかり柱を動かせる木やりができるようにしたい」と臨み、励んでいた。竹森会長は「まずまずのスタート。名人の経験を聞き、うまい人をまねて、自分で工夫して節を完成させてほしい」と期待していた。

同会では5月、諏訪市民対象に4回連続の木遣教室を城南小学校体育館で開く。日時は同9日から30日まで毎週火曜日の午後7時から。問い合わせは同会の石上さん(電話090・8943・1224)、竹森さん(電話090・9856・1688)へ。

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