駒ケ池にカップルシート誕生 完成記念イベント

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カップルシートに腰掛け、愛の言葉を伝えるコンテストの参加者=駒ケ根高原

カップルシートに腰掛け、愛の言葉を伝えるコンテストの参加者=駒ケ根高原

駒ケ根市内でブライダル関係の仕事に携わる有志でつくる「駒ケ根高原『幸せの森』ブライダル協会」(嶋村幸雄会長)が、同市菅の台の駒ケ池東側に整備していたカップルシートが完成し、21日、現地でお披露目を兼ねた記念イベントが開かれた。池のほとりに設置されたシートは、幸せなカップルを包み込むハート型のデザイン。会場ではシートに座って愛を伝えるコンテストや写真撮影会が行われ、新たなデートスポットの誕生を祝った。

駒ケ根高原を”結婚式の聖地”にしようと取り組む同協会では、中央アルプスの雄大な景観をはじめ、高原一帯の美しい自然や歴史的建造物などの地域資源を活用したブライダルを提案。今年度は愛を育む段階から、高原を”聖地”としてアピールしようと、県の地域発元気作り支援金(117万7000円)を活用してシートを整備した。

シートは幅、高さとも2・2メートルのステンレス製。紅白に塗装された帯状の板でハートをかたどっている。デザインは昨年6~10月に掛けて公募。県内外から97点の応募があり、審査の結果、東京都内の大学で建築を学ぶ巻山梨子さん(20)=安曇野市出身=の作品が選ばれた。会場を訪れた巻山さんは「イラストを形にしてもらえて幸せ。いい人ができたら一緒に来てみたい」と感激していた。

愛を伝えるコンテストには、結婚式を控えたカップルや長年連れ添った夫婦ら7組が参加。シートに座って互いに感謝や愛の言葉を伝え、幸せを再確認した。嶋村会長は「きっと思い出の場所になるはず」と確信。多くの人に座ってもらうことで「幸せのパワースポットをつくり上げていきたい」と話していた。

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