光前寺ライトアップ20年 点灯場所を拡大

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境内に勇壮な太鼓の演奏を響かせた光前寺のライトアップセレモニー

駒ケ根市の観光事業関係者でつくる「光前寺しだれ桜ライトアップ実行委員会」は14日夜、恒例のライトアップセレモニーを同寺講堂前で開いた。庭園内の桜はまだつぼみだが、20年目を迎えた今年は点灯場所を拡大し、県宝の三重塔や参道なども幻想的にライトアップ。アトラクションとして駒ケ根太鼓の演奏があり、夜の境内に勇ましい太鼓の音を響かせた。

約70本のシダレザクラがある光前寺を桜の名所としてPRしようと、観桜期に合わせて実施している取り組み。20回目の今年は開花時期に左右されずに寺全体の雰囲気を楽しんでもらおうと、点灯場所を大幅に拡大し、30日まで毎日点灯している。

セレモニーで中山茂房委員長(52)は「観光シーズンの幕開けを告げる大事なイベント。今年は20周年で感慨もひとしお」とあいさつ。桜の開花は始まっていないものの「寺のライトアップはとても幽玄」とし、「昼とは違った夜の光前寺を楽しんでもらいたい」と期待した。会場では駒ケ根太鼓のメンバーが威勢のいい演奏を披露。春の宵を華やかに演出した。

駒ケ根観光協会によると、境内では例年4月中旬には桜の開花が始まっているが、今年は遅れ気味。17日ごろの開花を見込んでいる。

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