新人一騎打ちの見通し 中川村長選あす告示

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任期満了に伴う中川村長選は18日に告示される。新人で元村議の藤川稔氏(64)=無所属、大草中組=と、新人で元村総務課長の宮下健彦氏(62)=無所属、片桐田島=の2氏が立候補を予定。この他に出馬の動きはなく、新人の一騎打ちになる見通しだ。2氏は、引退を表明した現職曽我逸郎氏(61)の村政運営に対する評価が分かれており現村政の「継続か、転換か」を選択する選挙となる。投開票日は23日。

藤川氏は前回2013年に続き、村長選2回目の挑戦。今年1月には「行政と民間で培った経験で村政を大改革し元気な村をつくりたい」と立候補を表明した。「国政を論じることも大切かもしれないが、もっと地に足を付けて村の課題に向き合うべき」と現村長を批判し、村政の転換を主張。積極的なふるさと納税推進のほか、「人口増加策に重点を置きたい」として、村役場内へ子育て業務に特化した「子ども支援課」(仮称)の新設も掲げた。

宮下氏は、現職曽我氏の後援会から同氏の後継として再三の要請を受け、今年1月に出馬を決意した。上伊那で最も早く導入した高校生までの医療費無料化など、曽我氏の政策を高く評価し、「曽我村政の実績を基盤に新発想で村を発展させる」と主張した。農産物のブランド化と都市圏への販売ルート確立による「売れる農業」の実現、村の産物を使った新商品開発による商工業振興など、村内経済の収益増を目指す政策を掲げている。

2陣営は今月上旬に後援会総決起集会を開催。支持者が参加して結束を固めるなど、すでに前哨戦を繰り広げている。

村明るい選挙推進協議会は告示後の20日午後7時30分からは同村片桐の中川文化センターで合同個人演説会を計画している。

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