爽やか諏訪湖開き 観光シーズン到来

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無料となった遊覧船で湖上の旅を楽しみ、笑顔で桟橋を歩く家族連れや観光客=諏訪市の諏訪湖畔

諏訪、岡谷、下諏訪の諏訪湖周3市町で16日、観光シーズンの幕開けを告げる「諏訪湖開き」があった。この日の諏訪は絶好の行楽日和に恵まれ、日中の気温は5月中旬並みの21・2度まで上昇。無料とした遊覧船の第1便には地元の家族連れや観光客らが大勢乗り込み、強い日差しとさわやかな風を浴びながら湖上の旅を楽しんだ。

諏訪市の諏訪湖畔では安全祈願の神事があり、関係者約50人が参列して1年間の無事故とにぎわいを祈願。金子ゆかり市長を「一日船長」に委嘱し、県PRキャラクターのアルクマを交え、遊覧船の桟橋でテープカットをした。

諏訪観光協会の佐久秀幸会長は「素晴らしい天候に恵まれ、素晴らしい観光シーズンがやってきた。日本、世界からの多くの観光客をおもてなしの心で迎えたい」とあいさつ。金子市長は「諏訪湖で、温泉で癒やされてほしい」と述べるとともに、昨年7月の諏訪湖のワカサギ大量死にも触れ「再発しないように知恵を絞る」と強調した。

遊覧船のデッキに出て約30分間の旅を楽しんだ保育園年少の後藤颯人君(3)=同市湖南大熊=は「風が気持ちよくて、すごく楽しかった」とうれしそう。母親のあゆみさん(40)は「石彫公園でお弁当を食べて湖畔でゆっくり過ごします。今度は家族で足こぎボートをしたいですね」と話していた。

湖畔の桜は今月下旬に見頃を迎えそうだ。7月には大型誘客イベント「信州デスティネーションキャンペーン(DC)」が開幕。花火シーズンにも突入し、8月にかけて入り込みはピークに達する。

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