南箕輪村 村民体育館改修へ

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南箕輪村は、17日に開いた村議会全員協議会で、老朽化が進む村民体育館の改修計画を公表した。村民体育館は1977年建設から40年が経過し、初めての大規模改修。雨漏りにより床板が劣化したため、屋根を改修し床板全面を張り替える計画だ。

村は人口増加による保育園・小中学校の教室不足への対応に追われ、公共施設の改修が後回しになっており、改修を要する施設が数多くある。村民体育館の改修は第一弾で、4期目を迎えた唐木一直村長の公約の一つ。村民体育館は鉄骨一部鉄筋コンクリート造りの2階建て、延べ床面積は約1860平方メートル。

計画によると 、今回は延べ床面積を増やさずに、床・壁の全面張り替えや屋根、ステージ、照明の改修を行う。床は樹脂系シートを使い、膝への負担が少ない仕様にする。壁は無垢のはめ板にし、照明はすべてLED仕様に取り換える 。防災面を考え、ガラスには飛散防止シートを張る。

工事費は1億2000万円で設計監理費は250万円。床や壁の張り替えにはスポーツ振興くじ助成金約4550万円を充てる。8月までに実施設計を終え、9月に着工。来年1月の完成、2月からの使用開始を目指す。工事期間中は使用団体を村内の学校体育館などに振り分ける。

唐木村長は「5月の臨時村議会に予算計上し、早急に着手したい。ほかの公共施設も改修が必要だが、予算を見ながら計画的な改修を行いたい」としている。

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