恵比寿・大黒木彫置物ずらり すわまちくらぶ

LINEで送る
Pocket

大小さまざまな木彫の置物を住民らから借りて展示しているすわまちくらぶ

諏訪市諏訪1のまちづくりの拠点「すわまちくらぶ」は、企画展「わが家の恵比寿・大黒様などなど展」を開いている。諏訪地域の家庭などから借り受けた大黒天や恵比寿天、動物などの木彫の置き物80点を展示。時代や彫師により表情やデザインが異なり、彫刻の楽しみや奥深さに触れる内容となっている。5月31日まで。入場無料。

木彫は、彫師の知名度や骨董的価値にかかわらず、「わが家自慢のお宝を持ち寄って見比べよう」と呼び掛けた。大きさや重さもさまざま、珍しい置物も集まった。豊作と商売繁盛を願う大黒と恵比寿は60点。2体セットで床の間や神棚に飾る家庭や商家が多いという。珍しい大黒天には金泥を施した小づち、足元が米俵でなく宝袋、踊っている姿もある。ほかには菅原道真像や白檀製の不動明王、動物はヒツジ、トラ、いろりに下げる自在鉤のタイなど。江戸~明治期のトラ像は本物を見たことがないためネコを基調に作られ、「ネコトラ」と呼ばれた置物も並ぶ。

同所スタッフは「見比べることで目が肥え魅力的に見えて、自宅の置物に愛着がわくのでは」と来場を呼び掛けている。会期中も木彫(奥行20センチまで)を借り受ける。時間は午前11時~午後4時。水曜定休。

問い合わせはすわまちくらぶ(0266・55・1029)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP