駒ケ岳ロープウェイ50周年で日本酒発売へ

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「中央アルプス駒ケ岳ロープウェイ」を運行する中央アルプス観光(駒ケ根市)は5月13日から、ロープウエー開業50周年を記念した日本酒「滲(しん)―Shin―」の販売する。中ア千畳敷(標高2612メートル)の雪の中で3カ月間熟成した純米大吟醸酒。発売日には現地で記念酒を掘り出し、試飲するイベントを計画しており、一般の参加者を募集している。

記念酒の販売は50周年を記念して「山の恵みで何かできないか」と同社の若手社員を中心に企画。春まで雪の残る千畳敷の特性を生かし、日本酒の雪中貯蔵を計画した。純米大吟醸酒は伊那市荒井の蔵元「宮島酒店」に醸造を依頼。飯島町内の契約農家で無農薬栽培された酒米を使い、中アの伏流水で仕込んだ酒を限定500本用意し、今年2月にホテル千畳敷周辺の雪の中に貯蔵した。

掘り出しイベントは発売日に合わせて、一般から募った参加者と行う。定員20人。当日午前10時にロープウエーのしらび平駅に集合後、千畳敷に移動。掘り出し作業を行い、貯蔵前の酒と飲み比べる。参加費は3500円。千畳敷までの交通費が別途必要。試飲会場ではおつまみを提供するほか、お土産として掘り出したばかりの「滲」を1本進呈する。

同社は「千畳敷で冬から春にかけて熟成した酒をみんなで掘り出し、味わってもらいたい」と話しており、参加を呼び掛けている。「滲」は500ミリリットル入りで価格は3000円(税込み)。掘り出し後、ロープウエー駅売店などで販売する。イベントの申し込み、問い合わせは中央アルプス観光(電話0265・83・3107)へ。

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