公園施設長寿命化計画を策定へ 諏訪市

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諏訪市が策定する公園施設長寿命化計画で舗装の取り替えを計画している諏訪湖畔公園のジョギングロード

諏訪市は今年度、公園施設の修繕や更新の指針「公園施設長寿命化計画」を策定する。計画期間はおおむね10年間とし、効率的な修繕で利用の安全確保や維持管理費の縮減を図る。老朽化のため今後想定される諏訪湖畔公園のジョギングロードのゴムチップウレタン舗装や各所の公園遊具の取り換えに向けて状況を把握する。

国土交通省が2012年に示した策定指針に基づく。施設の更新時に国から半額補助される長寿命化支援対策事業交付金の活用を見通し、面積が2ヘクタール以上の公園と、2ヘクタール未満で遊具更新に3000万円以上の経費を要するとみられる公園を計画の対象にする。2ヘクタール以上の諏訪湖畔、西山、諏訪中央、立石、蓼の海の5カ所の公園と、大きめの遊具を設置している高島、沖田など21カ所の公園を見込む。

傷みが見られるジョギングロードの舗装取り換えは、県や湖周3市町が連携する「諏訪湖周サイクリングロード」の整備に合わせて計画。下諏訪町境からヨットハーバーまでの約3キロ区間で幅3メートルを基本に取り換える方針。一部は湖畔公園の範囲外だが、事業効果を高めるため一緒に整備する。

遊具やトイレなど公園施設の現状を把握する予備調査や緊急度判定などをした上で策定する。今年度一般会計予算に業務委託料として2184万円を計上した。長寿命化計画に基づき、2018年度に予備設計、19年度に詳細設計を行い、20年度から順次工事に着手する予定。市都市計画課は「長寿命化計画を立てることで、将来の維持管理費のコスト縮減に努めたい」としている。

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