子どもの権利条約フォーラム 茅野で実行委発足

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子どもの権利条約フォーラム2017in信州実行委員会の設立総会と記念イベントが22日、茅野市塚原の「ゆいわーく茅野」であり、諏訪地方を中心に約50人が参加した。全県的な組織づくりを進め、12月2、3日に同市でフォーラムを開くことを確認。実行委員長にNPO法人ちゃいるどふっど代表理事の半田裕さん(32)=原村=を選んだ。

県内で開くのは、諏訪市で開いた2007年以来2回目になる。子どもの権利条約の普及や子ども・子育て支援団体のネットワーク構築などを目的に、全体会や10の分科会を行う。中高生が大人とまちづくりを語り合う茅野市の「こども会議」とも連携し、2日間で600人の参加を目指す。

実行委は現在、子育て中の母親や市議、弁護士、高校生、子ども・子育て支援団体代表者ら約40人で構成。大人と子どものグループを設けて勉強会やワークショップ(WS)を重ねる。県内4地区でもWSを開き、地区単位の実行委を組織。それぞれの役割分担を決めてフォーラムを作り上げていく方針だ。

総会後の記念イベントでは、喜多明人さんの講演や中高生のWSなどがあり、子どもの権利に理解を深めた。諏訪二葉高校3年の岡本修弥さん(17)と平澤俊樹さん(17)、同2年の内藤あゆみさん(16)は「子どものことを真剣に考えてくれる大人がいることを知りました」と話し、仲間作りに意欲を示した。

半田実行委員長は「頑張っている子どもたちを知ってほしい。中高生の力を信じる大人を増やし、もっと応援していきたい。子どもの権利を大事に見守る大人を増やしていきたい」と話していた。

問い合わせは事務局の佐久祐司さん(電話080・5108・8988)へ。

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