”春の味”を摘む 伊那市富県の菜の花畑

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摘み取りが始まった伊那市富県の菜の花畑

伊那市富県の農林産物直売所「たかずや」(埋橋一会長)は24日、管理する近くの畑で菜の花の芽の摘み取りを始めた。観光農園として開放し、1袋200円で5月上旬まで楽しめる。

遊休農地を活用して5年目で、高鳥谷山麓の標高900メートルに広がる30アールで栽培している。つぼみの状態の芽を摘み取り食用に。開花後は一面の花畑となり、菜種油を採取する。

この日は直売所の関係者ら約30人が訪れ、満開のサクラと咲き始めた菜の花を眺めながら摘み取り。「からしやマヨネーズ、ゴマなどのあえ物がおいしいんだよね」と話しながら、袋いっぱいになるまで満喫していた。

希望者は同直売所で受け付け(午後1時~6時)後、畑へ移動する。29日午前10時からは、オコギ、タラノメなどを販売する恒例の山菜まつりを同直売所で開催。菜種油の山菜天ぷらも振る舞う。

埋橋会長(85)は「菜の花も山菜も例年に比べて1週間ほど遅いが、自然の中で旬を味わってもらえれば」と話している。問い合わせは同直売所(電話0265・74・5774)、または埋橋さん(電話090・7900・5464)へ。

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