中国南寧市一行が福祉視察 諏訪のかりんの里

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リハビリテーション室を見学する中国南寧市の関係者ら=諏訪市の介護老人保健施設かりんの里

中国南部・広西チワン族自治区南寧市の行政や民間老人ホームの関係者14人が24日、諏訪市の介護老人保健施設かりんの里を視察した。設備面などで進んでいる日本の高齢者施設の状況を参考にした。

中国も高齢化が進んでおり、介護問題に関心が高まっている。昨年9月には南寧市の行政担当者が諏訪市や下諏訪町の高齢者施設を視察。好評だったため2回目を計画し、前回とは別の人が参加した。県観光機構を通じて依頼があった。

一行はスタッフから施設概要の説明を受け、「施設を建てた時に国の補助はあったのか」「利用者が支払う料金は」などと盛んに質問した。利用者が器具を使ってトレーニングするリハビリテーション室や「脳トレーニング」としてそろばんをしている場面を見学。送迎車両に車椅子のまま乗れるリフトに実際に乗る体験もした。

南寧市が設置する老人ホームの副院長、范煥娟さん(42)は「(施設スタッフが)利用者に丁寧に対応していることが参考になった」と話した。

同日は介護付き有料老人ホームと住宅型有料老人ホームを併設する「カーサ・デ・ソル諏訪湖」(下諏訪町)も視察した。

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