青空に響くアルプホルン 中ア千畳敷で開山式

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アルプホルンの音色を響かせた開山祭=千畳敷

告げる開山式(駒ケ根観光協会主催)が25日、中ア千畳敷(標高2612メートル)の駒ケ岳神社前で行われた。関係者や一般の観光客ら約150人が参加。澄んだ青空の下で神事を行い、シーズン中のにぎわいと安全を祈願した。

この日の千畳敷は午前10時の気温が2度、積雪は昨年より1・3メートル多い3・8メートル。屋根の高さまで雪に埋まった駒ケ岳神社前では昨年10月、77歳で他界した登山家の田部井淳子さんや遭難者に黙とうをささげた後、神事を行った。続いて地元のアルプホルン愛好者でつくる「アルプホルン駒ケ根」のメンバー6人が演奏を披露。残雪に覆われた山肌に温かな音色を響かせ、観光客らを楽しませた。

ロープウエー開業50周年を迎えた中央アルプス観光は今年度、昨年度より2万人多い23万人の利用を目標に掲げる。森川優社長(61)は「今までにない新たな企画を用意している。より多くのお客さんに楽しんでもらいたい」と期待している。

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