「体を動かすこと好き」 岡谷市小学1、2年生

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岡谷市教育委員会が市内の小学1、2年生を対象に2014年度から授業に取り入れている遊びを通じた運動能力育成プログラム「コーディネーショントレーニング」について、教員を対象にアンケート調査を実施したところ、回答者の全員が「体を動かすことが好きな子どもが増えた」と答えたことが、市教委スポーツ振興課のまとめで分かった。同課は「有効性を認識してもらった結果」と話している。

同プログラムは状況に応じて筋肉を適切でスムーズに動かせるようになるためのトレーニング。市内7校の1、2年全28クラスを対象にやまびこスケートの森の指導員が体育の授業にゲームの要素を取り入れた筋トレやストレッチを行っている。市教委は全国的に子どもの運動能力の低下が進んでいる状況を踏まえ、体を動かすことが好きな子どもを育てようと取り入れた。教員を対象にした指導者講習会も実施してきた。

調査は15、16年度に行い、両年度とも46人から回答を得た。16年度の「体を動かすことが好きな子どもが増えたか」の回答のうち「そう思う」は55%、「どちらかといえば」は45%で、「そう思う」は15年度と比べて13ポイント増えた。

運動以外にも良い影響が見られ、「授業を受ける時の姿勢が良くなったか」の問いには「そう思う」、「どちらかといえば」を合わせると86%となり、15年度よりも11ポイント増えた。

同課は「アンケートの意見を参考にプログラムの充実を図っていく」と話した。今年度は柔軟性が向上する動きを取り入れていく。

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