北アに観光シーズン 上高地開山祭にぎわう

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名物の獅子舞も披露され、観光シーズンを迎えた上高地

第49回上高地開山祭(実行委員会主催)が27日、松本市上高地の河童橋のたもとで開かれ、北アルプスの観光シーズンが開幕した。心配された雨も上がり、雪の穂高連峰がくっきりと姿を見せる中、地元アルプスホルン愛好家グループによる演奏が標高1500メートルの高原に響き渡った。

河童橋周辺は、登山客をはじめ約3500人の観光客であふれた。この日の上高地はひんやりと肌寒く、周辺一帯は残雪も多いため、観光客は足元に注意しながら散策を楽しんだ。

式典では、参列者が山の安全とにぎわいを祈願。同市と姉妹都市のスイス・グリンデルワルト村訪問団が出席し、彩りを添えた。名物の獅子舞も披露され、大勢の観光客が見守った。

11月までのシーズン期間中に約130万人の観光客が見込まれる上高地は、外国人にも人気の観光スポット。大型観光バスを連ねて訪れた台湾のツアー客は、開山祭を見学したり、冠雪した穂高連峰を望める河童橋で記念撮影したりと上高地の雄大な自然を満喫していた。

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