「すわなび」31日配信終了 後継アプリ検討 諏訪市

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諏訪市は31日で、スマートフォンなど携帯端末対応のまち歩き用のアプリケーション「まち歩きナビ すわなび」の配信を終了する。市は、運用から3年半を経過し、サービス提供会社(東京)のサポート対応が難しくなったためとする。アプリをダウンロードした件数は2月末時点で約1万8600件に上っており、市は同様のサービス継続へ後継のアプリ導入を検討している。

市は「配信を終了することになり、利用していただいた皆様にはおわびしたい」とし、今夏をめどにリニューアルして再開したい―と話している。
 市企画調整課によると、スマホ市場では基本ソフトのバージョンアップが早く、3年半前に立ち上げたすわなびのアプリの更新が追い付かなくなっているという。これまで部分的な改良はしてきたが、抜本的に見直さないと運用が難しい状況。サービス提供会社と協議の上、いったん閉じることにした。

すわなびの配信は、若者らの観光客増や滞在型観光の強化などを目的に2012年10月に本格稼働した。スマホのカメラで見られる画面に情報を重ね合わせるAR(拡張現実)の機能を使い、画面のタグに触ると、観光施設や店舗の情報が表示される仕組み。サービス提供会社がサーバーなどを管理し、市が年約100万円の使用料を払ってシステムを活用している。市によると、すわなび構築の際は使用料とは別にシステムづくりや機能追加に約400万円かかったが、同様のアプリを運営する企業が増え、100万円規模の費用でシステムの再構築が見込めるという。

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