ナシ畑で人工授粉 飯島

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矢澤さん方のナシ畑で行われた人工授粉作業。後方に見えるのがJR飯田線伊那本郷駅

上伊那地方南部のナシ畑で人工授粉の作業が始まっている。飯島町本郷第二の矢澤義正さん(72)方では28日に作業が行われ、矢澤さんら8人が、満開を迎えた白い花に交配樹から取った花粉を専用の羽毛はけで丁寧に添加した。

矢澤さん方のナシ畑は、JR飯田線伊那本郷駅西側に広がる約30アール。品種は全て「二十世紀」で樹齢50~60年という。毎年天気の良い日を見計らって作業を行っており、この日は矢澤さんの妻や地元の女性らに手伝ってもらった。

寒さで開花が進まず、作業は前年より10日ほど遅い。平年だと5月初旬に摘果、6月初旬に袋掛けし、9月中旬には約10トンを収穫するという。矢澤さんは「ナシを楽しみにしている人がいる限り、今後も続けていきたい」と話す。

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