寄付額2102万円に 長野県みらいベース

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県内の公共的な活動を応援する寄付サイト「長野県みらいベース」の2016年度の寄付受付額(速報値)が2102万円になった。15年度実績(995万円)の2倍以上で、単年度の寄付額が2千万円を超えたのは13年度の運用開始以来初めて。一部の登録事業に寄付が相次ぎ、労働団体やイベント主催団体、企業などの大口の「冠寄付」が順調に増えた。

運用する認定NPO法人長野県みらい基金(長野市)によると、初年度は3件だった団体や企業の「冠寄付」(原則30万円以上)が16年度は12件まで増加。寄付者が応援したい事業を選んで寄付する「事業プログラム」は県立こども病院(安曇野市)の「ドクターカー更新」に寄付が集中した。

みらいベースは、資金不足に悩むNPOなどの公共的団体を応援するため県が仕組みを構築。寄付を受ける側の団体登録数は16年度末現在、162団体で、初年度の約4倍に増えている。

みらい基金事務局は「少しずつ浸透してきたが、一般の個人寄付はあまり伸びておらず、寄付文化が根付いてきたとは言えない。地道にPRを続けたい」としている。

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