伊藤さん抜てき出場 女子武道SEI☆ZA

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左から伊藤さん、西脇さん、角田さん

NPO法人日本武道総合格闘技連盟「空手道禅道会」(小沢隆理事長、飯田市)に所属する駒ケ根市町一区出身の伊藤良恵さん(17)=さくら国際高校(上田市)3年生=は、11日に後楽園ホール(東京)で開く女子武道エンターテインメント「SEI☆ZA」の試合に出場する。

「SEI☆ZA」は、日本の武道を学びに来日した海外の女性が格闘家として成長する過程を格闘技ファンが見守り応援する興業要素の高い企画。今年1月に旗揚げし、今回が2戦目になる。試合は1チーム3人1組で出場し、3分間の3ラウンド制で戦う。格闘場は円形で、専用グローブを着用し、顔面パンチほかさまざまな格闘技の技を繰り出すことができる。

伊藤さん(先鋒)は西脇由菜さん(29)=大将、千葉県出身=、角田光優さん(19)=中堅、山梨県出身=と共に、禅道会に所属する全国約400人の女性選手の中から選ばれた。伊藤さんは空手を初めてまだ1年だが、女性武道家を育成するという企画の趣旨に合わせて抜てきされた。

一方、西脇さんは初段黒帯で昨年は数々の空手国際大会で無敗を誇った。角田さんも小学6年から空手を始め、「スピード感のある打撃」全般に定評があり、今回の出場が決まった。3人は後楽園ホールでブラジルやネパールの女性格闘家と対戦する。

伊藤さんは駒ケ根市赤穂小学校、赤穂中学校の卒業生。本番では「先輩に迷惑を掛けないように努力し、まず1勝したい」と気を引き締める。伊藤さんの指導を行い、自らも全国大会で優勝経験がある中島裕さん(28)=駒ケ根市出身=は「今回はエンターテインメント性の要素が大きい試合だが、3人とも稽古は毎日、真剣に続けている。本番では悔いのない試合をしてほしい」と励ました。

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