人材確保へ魅力PR 茅野で合同就職説明会

LINEで送る
Pocket

会社概要などを熱心に説明する人事担当者

2018年3月卒業予定の学生や、既卒3年以内の人を対象にした諏訪地域合同就職説明会は1日、茅野市のマリオローヤル会館で開いた。地元就職を目指す人ら93人が来場。新たな人材を求める地元企業の人事担当者から、各社の事業内容や待遇、福利厚生などについて熱心に聴いていた。

諏訪6市町村の労務対策協議会や各市町村、商工会議所などで構成する諏訪地域労務対策協議会が主催した。地元での開催は今年3月に次いで2回目だが、3月には東京での合同説明会も開いている。

今回は諏訪地域に本社や事業所を置く製造業やサービス業、農業法人などさまざまな業界から107社が参加。各社はパンフレットなどを利用して会社概要を説明した。パソコンや小型スクリーン、製品などを持ち込み、視覚的に会社の魅力を伝える会社もあった。

東京の技術系専門学校に通い、地元製造メーカーへの就職を希望する中村樹音さん(19)=岡谷市=は「東京では地方の求人情報がほとんど入ってこない。ネットで知ることができない企業情報が知れてよかった」と話した。

従業員100人規模の精密会社人事担当者は「現在は売り手市場で新卒採用者の確保には苦労している。今後は少子化がさらに進み、優秀な人材確保も困難で、企業活動も危ぶまれる」と話していた。

労対協では6月30日と8月10日にも地元説明会を計画。いずれも茅野市のマリオローヤル会館で予定している。

おすすめ情報

PAGE TOP