岡谷中央通りに新商業会 発足へ準備

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組織立ち上げに向けて意見を交わす関係者

岡谷市の中央通りに新たな商業会組織を立ち上げようとする同通りと近隣地域の商業者有志が、今月下旬にも新組織を発足させる。現在詰めの調整が行われている。同通りに新たに店を開いた若手と現在休会中となっている4丁目、567丁目の両商業会を支えた経験豊富な商業者で役員を構成する予定。同市銀座の大型商業施設「レイクウォーク岡谷」に向かう人の流れを関係地域の商業の活性化につなげたい考えだ。

中央通りはイルフプラザ(中央町)からレイクウォーク岡谷を結ぶ約600メートル。かつては岡谷駅前から続き、1・2丁目、3丁目、4丁目、5・6・7丁目でそれぞれに商業会を組織した。さらに各商業会でつくる連合会組織もあったが、1997年に岡谷市がまちの核となる商業施設として再開発ビル(現イルフプラザ)を3丁目に建設したことで中央通りが分断される形となった。12丁目はおかや童画館通り商業会となり、4丁目、567丁目の両商業会は休会中。

新たな枠組みの商業会組織は岡谷TMOが主導し、昨年11月に始めた商業者有志による話し合いがきっかけ。「中央通り商店街」(中央通り)の今後を話し合う中で「商業会組織の必要」を共通の認識とし、その上で話し合いを続けてきた。1回目から参加してきたバー「あじわい酒場次の晴れた日に」を営む山崎貴司さん(36)は「中央通りの活性化には、新規開店を増やすなど新しい人に積極的に参入してもらう必要がある。誘致や出店しやすい環境づくりは、個人レベルよりも団体で動くほうができることは多い」と組織立ち上げの意義を語る。

現在は新組織に加盟する意思がある商業者を募っている。準備に取り組む関係者らが対象となるエリアの個店などを回りながら、設立の意義を伝えている。

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