諏訪保健福祉事務所 昨年度殺処分 犬0、猫2

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県諏訪保健福祉事務所は昨年度中に収容した犬、猫の返還、譲渡、殺処分の状況をまとめた。犬は79匹収容し、殺処分はゼロ、猫は182匹収容し、殺処分は16匹だが、このうちの14匹は収容時に瀕死の状態だったため、麻酔による殺処分は2匹。全国平均の殺処分率を大きく下回っており、諏訪地方では返還、譲渡が高い割合で行われている。同事務所は今年度、「犬・猫の休日譲渡会」を昨年度よりも1回多い4回行う。

同事務所によると、犬の飼い主への返還は48匹、譲渡は31匹、猫は返還が3匹、譲渡が165匹だった。県全体では毎年約100匹の犬と約1700匹の猫が殺処分されているという。環境省の2015年度の統計によると、全国平均の殺処分率は犬が33・9%、猫が74・5%となっている。

休日譲渡会は、通常平日に行っている犬、猫の譲渡を休日に行うことで普段仕事で同事務所に足を運べない人が訪れる機会を増やそうと開催。2014年度に初めて1回開き、15年度は行わなかったが、16年度に3回開いた。今年度は6月18日、8月20日、10月15日、12月17日に県諏訪合同庁舎の南側駐車場犬舎で実施する。時間はいずれも午前10時から11時まで。猫は室内飼育をすることを求めている。

同事務所では 譲渡会に合わせて不妊処置の大切さを発信する。「休日譲渡会が 1匹でも多くの犬 、猫にとって新しい飼い主と巡り合える場になればと思う 。無駄になってしまうような 命を増やさない不妊処置の大切さを伝える場にもする」と話している。

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