環境アセス方法を説明 国道20号諏訪バイパス

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県は9日夜、国道20号諏訪バイパスの未着手区間に関する環境影響評価(アセスメント)方法書の説明会を諏訪市文化センターを皮切りに始めた。今後行う評価の項目や調査手法などを説明。住民ら約80人が参加した。

評価するのは水象(河川、地下水)や生態系、景観など15項目。温泉源泉を含めた水環境や観光地としての景観など地域特性を考慮した。事業予定者である国土交通省の長野国道事務所(長野市)担当者が対象項目ごと想定される調査区域などを説明した。

参加者からは方法書に基づく調査の期間を尋ねる質問が出た。長野国道事務所は「おおむね1年」と説明。調査後に環境変化の予測や評価を行う。その後に環境保全の考え方をまとめた「準備書」の作成に入るとした。トンネル部分の具体的な場所について同事務所は「方法書の評価をした上で県と詰めたい」と述べた。

県は方法書に基づく調査と並行してバイパスのルート原案作りを進める。原案を提示する時期について県は、準備書の公表前には示したい-との考えを示した。

諏訪バイパス未着手区間は諏訪市四賀-下諏訪町東町間約11キロで、4車線で整備する計画。県が決定権者の都市計画決定を伴うため県が環境アセスを行う。

方法書説明会は10日に諏訪市四賀公民館、11、12日に下諏訪町役場でいずれも午後7時から開く。方法書に対する意見は6月14日まで受け付ける。

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