山崎さんが愛犬アイちゃん回顧展 13日から

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愛犬アイちゃんの回顧展に向け制作に励む山崎康子さん

地域の人たちにかわいがられた犬の「アイちゃん」を描いた絵画展が13~22日、諏訪市諏訪2の江戸時代から続く老舗「丸多田中屋」で開かれる。近くに住む絵画講師・山崎康子さん(69)が、18年間連れ添った愛犬をモデルに制作した作品展。アイちゃんファンの要望が後押しとなった「回顧展」で、油絵(60~100号)を中心に20点を紹介する。

アイちゃんは1998年に生まれた雌の雑種で、生後1カ月ほどから山崎さんが育てた。山崎さんが勤務していた東海大三高校(現東海大諏訪)に10年余り“登校”し、授業が終わるまでじっと待ち続け、いつしか生徒や教職員のアイドル的存在になった。また青森県、長崎県など各地のスケッチ旅行や、都内の美術展にもお伴した。御柱祭やお舟祭にも法被を着て参加し、地域の人気者となり、長野日報やグーグルのストリートビューなどに紹介された。

昨年8月老衰で倒れ、火葬にはかわいがっていた人たちが参集。山崎さんの作品にアイちゃんがよく登場していたことから、「愛犬回顧展」の話が持ち上がり、準備を進めてきた。

丸多田中屋建屋の入り口から中庭、土蔵に展示する。山崎さんは「幸せなワンコだった。関わってもらったみんなに感謝したい」と話している。

公開時間は午前11時~午後6時。入場無料。21日午後1時から「YesYourBoys」の演奏会を開く。問い合わせは山崎さん(電話0266・52・5252)へ。

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