可燃ごみ385トン減少 諏訪南清掃センター

LINEで送る
Pocket

可燃ごみの持込受入量の推移

茅野市、富士見町、原村の可燃ごみを共同処理する諏訪南行政事務組合は、2016年度に諏訪南清掃センター(茅野市)で受け入れた可燃ごみの量をまとめた。3市町村の合計は2万2194トンで、前年度より385トン減少。ここ数年は横ばいで推移していたが、わずかに減少に転じた。3市町村はごみ処理基本計画(15年7月改定)で、可燃ごみ量を20年度までに05年度比で25%削減する目標を掲げるが、16年度の減少率は11・8%にとどまっており、ごみ減量の推進が課題になっている。

可燃ごみの内訳は、家庭系が309トン減の1万3554トン、事業系が76トン減の8640トン。総量に占める割合は家庭系が61%、事業系が39%となっている。家庭系の1人1日排出量は477・4グラムで、前年度より9・7グラム減った。

市町村別だと、茅野市が349トン減の1万7194トン、富士見町が35トン減の3341トン、原村が1トン減の1659トン。1人1日排出量は茅野市が14グラム減の491・6グラム、富士見町が0・8グラム増の445・2グラム、原村が1・5グラム増の433・7グラムとなっている。

可燃ごみが減った要因の一つに、同組合は、同センターで昨年度始めた剪定木の回収と、茅野市による木製家具の受け入れを挙げた。剪定木は113トンが持ち込まれ、チップ化して無料配布。木製家具は51トンを業者に引き渡したという。可燃ごみが計164トン減ったことになる。

一方、分別の徹底など各市町村が減量化施策を進めているが、思うように減っていないのが現状で、20年度の削減目標達成は不透明な情勢にある。同組合は「ごみ減量に向けて(各市町村で)住民の皆さんといろいろな手立てを考えていきたい」としている。

おすすめ情報

PAGE TOP